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トラクター4
市民と野党の共闘

いまこそ社民党、社会民主主義の出番です。社会民主主義の主体はあなたです。

変わるのは私たち、変えるのも私たち。ともに手をとり、平和・自由・平等・共生という光で新自由主義の夜を終わらせましょう。

総選挙を終えて

                           2026年2月9日
社会民主党東京都連合
  代表 青山 秀雄
 
衆議院選挙は自民党が単独で三分の二を占めるという結果になり、社民党は議席を確保できませんでした。
東京ブロックは大椿ゆうこさんという良い候補者を擁立でき、また多くの都民のみなさまのご支援をいただきましたが、得票率を伸ばすことができなかったのは、誠に残念で、申し訳ございませんでした。
 極寒のなか、多くのボランティアの方々が駆けつけて下さり、ポスティング、スタンディング、電話かけ、選挙カーの運行など様々な活動で支えていただきました。心から感謝申し上げます。
 参議院では与野党逆転のままですが、高市政権はスパイ防止法どころか、憲法9条の改憲にまで手を伸ばす危険があります。
選挙についての、社民党としての総括は近々に行わねばなりませんが、平和と基本的人権を標榜する私たちは、人々が平和で公平に暮らしていける社会をめざし、9条改憲を阻止するために、引き続き運動を続けていかねばなりません。
 今回の総選挙では、現役の大学生など多くの若い世代が選挙活動を担ってくださいました。このことは、社会民主党にとって明るい未来を期待できるものです。けっして、諦めることなく、前へ進んでまいりたいと思います。

大会宣言

本日、私たちは社会民主党東京都連合第33回定期大会を開催し、今夏行われる参議院議員選挙の闘争方針と新たな運動方針を決定しました。
今の日本の社会情勢は、今後どこまで悪化するのかという不安ばかりが増大するほど、深刻な課題が山積しています。上場企業の昨年の決算が、史上空前の純利益をあげる一方、賃上げをはるかに上回る物価高騰により、市民のくらしは困窮を極めています。非正規雇用等による若者の将来への不安は、少子化を加速させています。相次ぐ震災、気候変動による自然災害により、特に過疎地域の被害は甚大です。長年の自民党の高度経済成長政策により、人口は都市部に集中し、地方の超高齢化、都市基盤整備の遅れは、災害復興を困難にしています。
 更に、大規模な道路陥没や森林火災など、人命にかかわる非常事態が続発しています。これらの事態は、道路管理の民営化や営林署の大幅削減など、公共財の維持管理費の削減に起因しています。長年の自民党政権の利益優先政策が、人々の命と生活を危うくしています。
 こうした市民生活の窮状を、政府はどれほど重く認識できているのでしょうか。税金を浪費する余裕など1ミリもなく、ましてや軍拡や原発推進に使う意義や道理は全くありません。今こそ税と社会保障の制度を根本から見直し、セーフティーネットの拡充を徹底させて、若者をはじめ全ての世代が安心して未来へ進める社会基盤を立て直す時です。しかし自公政権は相変わらず、自らの権力維持と政局上の駆け引きに汲々とし、大企業や高額所得者優遇の税制改正で勢力を維持・回復しようとしています。このような政権に国政運営を任せ、憲法改悪に王手をかけさせることは断じて許されません。
 大企業の顔色を窺うこともなく、アメリカの傍若無人な政治劇に一喜一憂することもなく、堂々と「反戦・平和」を訴えられるのは社民党をおいて他にありません。われわれ社民党が国政政党の立場を失えば、国政の場で正論を述べるものが消滅します。「比例区2%以上」「3議席以上」を確保しなければならない今夏の参院選は、これまで以上に厳しい闘いが予想されますが、私たちは必ずやこの試練を克服して真のリベラル政治を実現させましょう。憲法を変えるのではなく、憲法の精神を日々の生活の中で活かしましょう。社民党は権力争いに終始する非民主的な自公政治にピリオドを打ち、市民一人ひとりの幸福追求権を守るために全力で闘います。
 このことを全都民、そして平和・人権・福祉を求める全ての人びとにお誓いして、私たちの大会宣言とします。


2025年3月23日
社会民主党東京都連合 第33回定期大会

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