総選挙へのご支援に感謝いたします

　衆議院解散から極めて短い日程での総選挙でした。社会民主党東京都連合は桜井夏来さんという素晴らしい候補者を擁立して比例選挙を戦いましたが、議席を獲得できませんでした。桜井候補は「弱い立場の視点から支えあいの社会へ」と、自治体議員の経験や現在は福祉施設で働くなかで、人々に寄り添う政治の実現を具体的に訴えました。多くの有権者のみなさまの胸を打ち、共感していただきましたが、当選できるだけの比例票を獲得できませんでした。

　ご支援いただいたみなさまに心から感謝申し上げるとともに、私たち社会民主党東京都連合の力不足をお詫び申し上げます。

　総選挙全体をみれば、自公政権を過半数割れに追い込んだことは、多くの市民のみなさまが腐敗した政権を拒否した結果に他なりません。しかし、社会民主党は沖縄２区で新垣候補が当選しましたが、残念なことに議席を増やすことができませんでした。「がんこに平和　くらしが一番」と、憲法の平和主義を活かし、税金は防衛費でなく、人々のくらしに使うべきであるという社会民主党の主張は、今後も変わることはありません。